ロッテ逆転で31年ぶりリーグ優勝

 
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20051017026.html
 
パ・リーグレイオフ。ご存知の通り、千葉ロッテマリーンズが、見事逆転で優勝。31年ぶりのリーグ制覇となりました!!千葉ロッテの選手のみなさん、そしてなによりロッテファンのみなさん、おめでとうございます!!ちなみにロッテ、31年前のセ・リーグの相手は、我らがドラゴンズだったりします。奇しくも31年ぶりの今年も、日本シリーズの対戦相手は、同じくセ・リーグ2位ながら同じくプレイオフを制した我らがドラゴンズに・・・・・・え、違う??(^^;;
 
個人的に、ロッテといえば、宇野やら仁村やら、やけにドラゴンズとも縁の深いチームで、なにげに今の監督も元ロッテだったりする訳で。そんな訳で、このプレイオフ、ロッテを密かに応援していました。それだけに、見事な優勝に歓喜・・・と思ったのですが、やはり複雑な心境ですね。じゃあ、あれだけ長いペナントはなんだったのかと。先日、出張で福岡に行ってきたのですが、その時、ホークスのポスターが貼ってあったんですが、そこに書かれていたスローガンが「今年こそは」だったんですよね(確か)。なんか、ホークスファンにとっては本当に2年連続ペナントレース1位通過なのになぜ?という気持ちは強いと思います。
 
(もっとも、今日の中継は、福岡からの中継ということで、かなりホークス寄り。優勝後は、やたらと無念な表情のホークスの選手ばかりを映していて、感情を意図的にあおっていた感は否めませんでしたが)
 
やはり、このプレイオフ制度はあまりに問題が多いよなぁ。プロ野球を盛り上げるなら、他にもっと方法があるだろうと思います。そのひとつの方法としてプレイオフ制度を実際にやってみたこと、それ自体には多いに意義があったと思います。その結果は、決して成功だったとは思えません。来年は、このプレイオフ制度、見直しをお願いしたいところです。